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犬神家の一族(2006年版)

角川映画、金田一シリーズ第六弾
2006年製作、
市川崑監督、石坂浩二主演です。

「病院坂の首縊りの家」が最終作品でしたが、
2006年に名コンビで製作され、
本当にこれが、最終作品となりました。
(市川崑監督は2008年に亡くなられました)


内容は、
まぁ、1976年版と同じになります。

犬神家の一族(1976年版)

二つを見比べるとよくわかりますが、
カット割りも同じシーンが多数あります。
まるで、「昔を思い出して作ってみた」と
Youtuberが言いそうな感じです。


内容やカット割りが同じなので、
ついつい、見方が
役者よりに見てしまいがちです。
個人的には、1976年版の役者が最高です。
(法律事務所の若林と、野々宮珠世は今回の方が好き)
石坂さんと加藤さん大滝さん以外で、、
1976年版と2006年版両方でている役者さんはいますが、
演じてる役が違います。
次女竹子役の三条美紀は松子の母親になってたり、
三女梅子約の草笛光子はお琴の師匠になってます。

草笛さんは好きな女優さんですが、
どうしても、お琴の師匠は
岸田今日子が最高です。
(でも岸田さんの好きなのは「この子の七つのお祝いに」です。)
あとはイメージの問題なのかな。
見すぎて梅子が一番しっくりくる。

しかし、映画の雰囲気というか、
映像の見せ方などは2006年版の方が
しっくりきます。

まだ見たことない人は、
是非とも両方見て欲しいですね。


那須ホテルの女中役の深田恭子さんが
「金田一耕助、変な名前ですね」をサラッという
なかなか酷いことを言います。

深田恭子
さすが、石坂さん
何とも言えない
良い表情ですよね。

石坂浩二

おすすめ

映画紹介 病院坂の首縊りの家

映画紹介 犬神家の一族(1976年版)


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