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最近、JGCの更新にFOPが必要になったみたいな誤った情報が流れたようです。
実際には、日本地区外の更新条件が変更になったということです。
そもそも、JGCになるには、
50000FOP(JAL便25000FOP以上)もしくは、
JAL便にマイル積算運賃で50回搭乗かつ15000FOP以上獲得は
日本地区も地区外も特に変わりませんが、
更新条件はもともと違います。
JGCの修行についてはこちらを参照ください
日本地区の場合は
JGCのクレジットカードを持つことが条件となってます。
そのため自分はブランド変更するのに結構面倒でした。
JGCカードついてはこちらを参照ください
一方、地区外の人はクレジットカードが条件にはなっておらず、
搭乗実績(25000FOPかマイル積算運賃で10回以上)or
5000マイルorクレジットカード所持(年会費の支払い)のどれかで自動更新となっています。
誤った情報は、日本と地区外をごっちゃにしてました。
今回のJGC更新条件は、
地区外向けです。
その中でも変更になったのは、
2021年度より、搭乗実績は25000→35000FOPもしくは、マイル積算運賃で国際線に14回以上となりました。
この変更だと、5000マイルやクレジットカードは条件から外れたんでしょうか?
ここだけは疑問です。
公式には特にマイルやクレジットカードについて、自分が見る限りでは、触れられてませんでした。
あくまでも地区外向けなので、
自分のように日本地区でJGCカードを発行してる人は関係ないです。
今回の誤った情報で、随分とJGC改悪と言われてたようで、
本当に日本地区も改悪になれば、かなりのユーザーが影響を受ける話しでした。
もしJGCがきびしめの搭乗実績を更新条件とした場合、
いままで、JGCカードは買い物でマイルを貯める、
もしくはJGC維持のためだけに持ってたら、
解約やランクダウンを考えるのではないかな?
ANAと違って年会費の割引がないクレジットカードなのに、
CLUB-Aカードは年会費10000円を払ってまで持つのには、
魅力を感じない。
普通カードにしたり、最悪解約もあり得る話だと思います。
これだけLCCが増えたら他社便に搭乗する機会も増え、
そんなときはラウンジに入れませんしね。
マイル獲得はJALの特約航空券を取得するためなら、
MUFGプラチナやSPGアメックスで代替できるし、
もしくはブリティッシュエアウェイズのマイルを貯めて
JAL便に搭乗する方法だってある。
しかし、JGC会員の増加率は発表されていないので
なんとも言えませんが、
少なくとも、年会費を払ってくれるJGC会員がいたら、
それは固定収益になるし、
修行僧も1つの収益モデルだと思うので、
個人的には大きな改悪はないと思います。
ただ、JAL便を1度も搭乗してない翌年は、
JGCカウンターや優先チェックインはできても、
ラウンジは利用不可はあっても仕方ないかなと思う。
もしくは、ラウンジが混雑してるなら、
平JGC会員は、ミールクーポンを発見して、
他に行ってもらうなどしてみたはどうだろうか?
JGCカウンターの利用をちゃんと制限してもらいたい。
以前、知らずに並んだと家族がいたが、
本来なら、普通のカウンターで手続きするよう促すべきだが、
今回だけと言って利用させていた。
あれはJAL側の対応として、
せめてJGC会員が並んでいるうちは
会員を優先して手続きして欲しいですね。
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