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Softbankが対抗プランを発表 ahamoより魅力を感じない


12/22にSoftbankがついに対抗プランを発表した。
その名も「SoftBank on LINE」
2018年からLINEはソフトバンク傘下に入ってますが、
それを100%子会社化(予定)して、
MVNOからMNOへ格上げし、
2021年3月に対抗プランを出すことになりました。

その対抗プランの内容を見ていくと
完全に「ahamo」のパクリなんですが、
個人的には下位互換と思ってます。
(現状発表があったものだけで考察してます。)


料金は2980円
データ容量は20G(超過は1M)
4G/5G対応
通話料 5分以内無料
オプションで通話し放題有り(1000円)


と全く一緒。
ここにLINEらしいものとして
追加されてるのは、
LINEの通信はデータ容量には含まないという事です。
音声通話やチャットなど利用しても、
データ容量が減らないという事です。


なぜ下位互換かと説明すると、
データ容量を使う通信の筆頭は「Youtube」などの
動画サービスです。
それらを視聴するときにデータ容量を含めないのであれば、
魅力を感じますが、
LINEぐらいで利用するデータなんて
たかが知れてます。
ビデオ通話は別として、
チャットや音声なら300kbpsぐらいでも
そんなに影響はでませんし、
超えたところで1Mぐらいなら、
楽勝です。
(たしか1MはYoutubeの標準画質なら見れたはず)


「ahamo」も超過後は1M制限なので、
LINEで何か問題が出るとは思えません。

それよりも下位互換たる所以は、
海外対応の事に一切触れてない点です。
「ahamo」は海外利用も20G利用に含むなので、
そのまま利用できるのですが、
Softbankは不明です。

現状、海外渡航は厳しい時代ですが、
それでもいずれ以前のように旅行で行くことも可能でしょう。
そのとき「ahamo」なら容量さえあまっていれば、
そのまま運用できますが、
Softbankの場合は、最悪違うsimを刺すか、
今まで通り高い料金を払う必要があるか解りません。

それに、料金が一緒なら
サポート体制が上のドコモを選択するでしょう。
対応bandもほとんどの場合問題無いでしょうし。


ただ、Softbank側に強い面もあります。
それは「PayPay」などの、
ソフトバンク経済圏です。
「PayPay」は加盟店が多いので、
利用する人も多いと思いますが、
ポイントバックを有利にするには、
Softbank回線が望ましい。
回線払いのチャージなら、
ポイント率も高いし、
Yahooショッピングも有利になる。

現状、ソフトバンク経済圏の事についても
触れられてませんので、
この辺りが決め手になる人もいると思います。


auの対抗プランは1月の予定だし、
3月までもう少し時間があるので、
比較検討が必要ですね。


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